腹帯いわゆる岩田帯は戌の日の安産祈願に使われます。
この腹帯をつけていると妊娠線予防効果があるとも言われます。
妊娠後期でお腹が相当大きくなっているとき、
腹帯やガードルで適度にお腹を支えると
皮膚にかかる過度の引っ張り力を抑えることが出来ます。
そういう意味では腹帯は妊娠線の予防効果を期待できるでしょう。
ただ、腹帯で過度にお腹を締め付けるのは妊婦の体や胎児に悪影響を与える可能性もあるので、
締め付けすぎには注意しましょう。
また腹帯は前方に突き出たお腹を支えてくれることから腰痛予防にもなるので、
妊婦が歩き回るときや外出時にはつけた方が楽になることもあります。