心に残る結婚式・披露宴を開催し、参列してくれるゲストや両親に感動してもらうには、新郎新婦の事前の準備が欠かせません。
ここでは挙式までに事前準備しておくもの、ゲストや両親への感謝の言葉、
挙式後の心遣いで参列者や参列できなかった方への感謝を伝えましょう。
一生のおつき合いになるゲストへの感謝の気持ちは、
ちょっとした心遣いが大切です。
結婚式前日までの準備
挙式の前日までに準備するウェディングアイテムを紹介します。
直接の挨拶、電話、カードで感謝
挙式の前日までに、ゲストや両親への感謝の言葉を届けると喜ばれます。次のようなシーンで言葉やメッセージを届けましょう。
- 両親への挨拶を忘れずに
- たとえ両親と同居していても、両親への感謝の言葉は忘れずに!!別居しており、挙式当日まで会えない場合は、電話やメールで「今までありがとう、明日はよろしく」などの言葉をかけましょう。
- 出席者へ事前に感謝を
- 結婚式、披露宴への参加の返事をもらったら、出席してもらえることへの感謝の言葉を伝えましょう。たとえば「出席のご返事ありがとうございます。当日お会いできるのを楽しみにしております。」など電話やメールで個別に連絡しましょう。
- 遠方からの列席者へ
- 遠方から来られるゲストや親族は、前泊されることがあります。宿泊ホテルがわかっているときは、「遠方からありがとうございます。明日のスピーチよろしくお願いします。」などのメッセージと共に入浴剤などを届けると喜ばれます。
挙式後の心遣いアイテム
挙式の後、お世話になった方に感謝の気持ちを伝えることで、さらに好印象となります。
- 結婚報告はがき
- 挙式当日出席してもらった方にも、残念ながら出席できなかった方にも送りたいのが「結婚報告はがき」です。新居案内を兼ねて出し、手書きで一言添えると印象が良いです。
(参照:結婚報告はがき文例) - お礼状
- 披露宴で祝辞や余興をしてもらった方、招待していないのにお祝いや祝電をもらった方には、挙式後に手書きのお礼状を出しましょう。
(参照:挙式後のお礼状文例) - お礼メール
- 家族や友人など親密な相手には、電子メールで感謝の気持ちを伝えてもいいでしょう。ただし、電子メールでは失礼と感じる方もいるので、相手との関係を考えて利用しましょう。
(参照:挙式後のお礼メール文例)